$ 0 0 ひとっこひとりいない 夜の拝殿 月と街灯に 照らし出された 拝殿は 朱が深くて 心が千切れそうだった 今日はどんな 願い事を 聞いたのか 黙して語らぬ 朱の壁は かたく閉ざされて 孤高なまでに 梅の香も ほど遠き宵 拝殿の 孤高なる寡黙 疎ましき朱柱 ※ 松本市深志神社 ※※ この直後、財布を捜す若い女性に遭遇 孤高は瞬く間に瓦解・・・なんだかぁ・・・