$ 0 0 花咲けば行くに小径を選び行く 花の頃は知らぬ間に歩数計の数字が上がります そこの辻 あそこの辻と なでるようになぞるように 花の記憶にただよって しばし時を忘れる 至上の詩情 けして言葉にしてはなりません