夕方、ブライダルの写真を納品しました。
彼女の家に行くまでは、とてもとても元気だったのですが
納品を終え、彼女の家の坂道を下りて国道に出たとたん
全身が泥になったような
疲れが襲ってきて車の運転が怖くなりました。
途中のコンビニで車を止めて
気つけ薬の(?)カフェオレをのんだのですが
あとはただ、本物の泥になって眠りこけてしまいました。
よほど気を張り詰めて仕事をしたのでしょうね。
車の中で寝るなんて、
肩の荷の降り具合が自分でも可笑しいぐらいです。
春が雪崩れて落ちていくような
透き通っているのに朧な黄昏が
目覚めた私を優しく包みました。
ああ、よかったなあ。
まだまだのところもたくさんだけど、
納品できたのも撮影できたのもみんな
うれしかったなあと思いました。
また一歩、また明日、
ずっとずっと 歩いていきます。
時々は、くたびれた〜と
笑いながら。