松本には「ぼんぼん」という伝統的なお祭りがあります。
「ぼんぼんとてもきょうあすかぎり
あさってはおよめのしおればな」
という歌をうたい子どもたちが町内を歩きます。
姑の目が光っているという二番があります・・・(汗)
淋しい覚悟の歌です。(淋しすぎますね)
ロシア民謡の
赤いサラファンも
やっぱり嫁入り前の娘の自由を謳歌したい気持ちを
歌ったものです。
でも、最後にお母さんが言うのですね。
いつか若さはしおれるけど
子どもを見て楽しいなって
思うことができますよ。
お母さんだって若い時は自由がいいなって思ったけどね。
赤いサラファンが好きだなと思います。
未来に挑戦する勇気をくれますから。