これだけ埃をかぶれば、もう
大掃除ですね
たしかに 確かに
松本市美術館、草間弥生の(巨大)チューリップ
短報でした。
足場が組まれ、網が張られています。
まるで、巨大な繭。
モスラが出てくるやも。
いえいえ、2月10日からは
シャガール 「愛の物語」 展が開かれます。
帝政ロシアの時代に生まれたシャガールは
地元に伝わることわざや慣用句から
創作のインスピレーションを受けることがあったと
以前、読んだことがあります。
穂高の「森のおうち」の企画展でも思うのですが、
言葉と絵、あるいは画像の、
不可思議な けれども 切っても切れない関係性を思います。
長新太でもエロール・ル・カインでもなく
いせひでこ だって文章もあるし、
赤羽末吉だから 最高って文章もあります。
じゃあ、その逆ってあるのかとか
考え出すと 興味が尽きません。
詩と写真などとえらそうな看板を出している私ですから。
その意味で音楽は、
音と詩の相互交通性がすばらしいですね。
詩から生まれる音もあるし、
音から生まれる詩もあって
同時に生まれる曲もありますね。
それに、奏者や演奏形態の多様性を
多くの人が認めてくれていることを
毎回、すごいなあと思います。
あらまあ、何が短報でしょう。
長々書くこと、書くこと……。