したく
サマリンダ 32℃ マニラ 30℃ ジャカルタ 27℃ サハリン −12℃ ヤクーツク −34℃ イルクーツク −29℃ そろそろ 飛ぶための 支度をしようか 海の向こうの ツバメのささやき 海のこちらの つぐみのささやき ※ むかしの(2011.11)写真ででています・・
View Article白鳥Tonight 俺様はバン
バンの 氷上を縫い歩く 行く手を阻む巨大な白鳥 どでかい どでかすぎる 障害物よ あともう少しで出口で いっせいに眠った白鳥達の群れの 一羽だけ番をしている 白鳥Tonight どでかい真綿の夢を見る (俺様はバン) 白鳥Tonight 何があっても生き抜いてやる 白鳥Tonight 俺様はバン 一枚目、もっと大きく見たい方クリックください、もっと大きく見えます
View Article萌黄
今日よりは 春立つと言えども まだ寒き 萌黄のグラス 窓辺に置きて ひかり集める この春のひかりを ***** ひかり溢れる もゆる思いの 萌黄の野辺の 幾重に連なる 色となりませ ひかり集める この春の光を
View Articleとき
ただ そこにいるだけで わたしは しあわせです ただ ここにいるだけでは わたしは さびしすぎます ただ ときだけが そのこたえを はこびます ただ そらをあおいで こたえのときを まっています こたえは ひとつ だけど おもいは かさなりあって そらにいろを そえていきます そうした ときもまた さびしいくせに しあわせです
View Articleこれだけ
これだけ埃をかぶれば、もう 大掃除ですね たしかに 確かに 松本市美術館、草間弥生の(巨大)チューリップ 短報でした。 足場が組まれ、網が張られています。 まるで、巨大な繭。 モスラが出てくるやも。 いえいえ、2月10日からは シャガール 「愛の物語」 展が開かれます。 帝政ロシアの時代に生まれたシャガールは 地元に伝わることわざや慣用句から 創作のインスピレーションを受けることがあったと...
View Articleこよみ
さくねんの 2月13日に 三分咲きだった 梅が枝に ことしも 咲きました 一輪だけど 梅の花 ※ あまりに いじらしい らい(羅衣)の薄紅 ぶれず ゆるがず うつくしく 暦どおりの 春を告ぐ
View Articleコーヒー
いっぱいのコーヒーに 溢れる思いが あるのなら それもいいんじゃないの 届けてあげるよ よるはもう 暮れないから どこまでも歩いて 届けてあげる ※ ミュージックコートhana + 松本市中町の満月
View Article記憶
二年の記憶を 切ってみた おおきな 黒々とした 塊になった 身軽になって 風を切った 凍てた町も どことなく春の光 朝にはまた一ミリの 記憶が伸びる 今日の思いを乗せ ※ う〜ん 別人? 髪、ばっさり切りました。不幸があったわけではありません。念のため。
View Article階段
頭が回らない 5階から階段を降りて 気がついたら 地下にいた また階段を上がって 3階の事務室に帰った それは とても 長い旅のようで ちいさな幻惑のようで デジャビュのような 知っているけど 知らない景色だった
View Article階段 #2で
最上階で 切れる階段の手すり そこから 交差する幾つもの 光の階段が 出口という 入り口を 照らし出していた 寒い午後 どこへ行こうか どこまで行こうか もう自分の力で 飛べるんだ (手すりなんかいらない) 光のほうへ 光のほうへ 交差する 幾つもの階段 昇ろうよ どこへでも行く どこまでも行く
View Article階段 #3の
踊り場 一息つく場所 たくさん昇った 自分を褒めて やる場所 あと一息 ※ 信州大学病院の階段でした ご縁がないほうが良い場所かもしれません 怪談つき? イエイエ、私の耳には入りません 怖いの嫌いだもの
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