$ 0 0 自分の二の腕だけに掛かっている たいせつな何か 腕尽くで 未来は切り開けないかもしれないけれど 暖簾に腕押しでは あまりに切ない 物事を 推し進めていくには 飽きない 心が必要だ どんな状況になっても 二の腕に掛かっている それを思い続けられる かたちにし続けられる そういうのを プロフェッショナルというのだろう 今日は冷たい雨が降っている ミゾレに変わるかもしれない 細腕をなでてやる